ASRock DeskminiA300は「ゲーム機」になりうるのか?

流行りに乗って買ってしまいました。この記事はDeskminiA300で書いています。

広告




いつもの衝動買いの類ではなく、今回に関してはしっかりと目的の元買っているので悔いはないですが、いささか勢いで決めてしまったことに関しては反省しています。何はともあれ、DeskminiA300を買ってしまったので構成とベンチマーク、DeskminiA300に対しての筆者なりの考え方などを軽くお話しできればいいなと思います。

私なりのDeskminiA300の考え方

皆様、様々な目的でこのDeskminiA300の購入を検討、または購入したと思います。簡易的なサーバーにするため、サブPCのため、車載するため、スタバでドやるため・・・。私はその中でも、「DeskminiA300の捉え方」という面では特殊なのではないかと考えています。

私はDeskminiA300を、「気軽に持ち運べる、PC的な動きもできるゲーム機」としてとらえました。そう、PCではなくゲーム機として捉えたのです。

旅先に持ち運ぶ。PCを持っていない友達に貸して一緒にゲームをする、もしくはPCゲームを体感させて沼にねじ込む。彼女の家に持ち込んで一緒に遊ぶ。PCゲームをやりたいという子供にとりあえず買い与える。まさしく「ゲーム機」です。

要するにこいつは、「まだPCゲームに出会ってない人をPCゲームの世界に引きずり込む」「すでに出会って取りつかれている人がさらに仲間を増やす」という目的に非常にマッチした機種なのです。

確かに、「ゲーム用PC」としてみたらスペック不足かもしれません。ですが、「PC的な動きもできるゲーム機」として考えるとどうでしょう。設定をいじればそこそこのゲームでも動いてしまうDeskminiA300は、こういった用途でのゲーム機としては十分「実用的」な範囲内なのではないかと考えているわけです。

構成

面倒くさいので今回はほとんど写真なしです。

CPU:RYZEN 5 2400G

CPUクーラー:Noctua NH-L9a-AM4

Memory:Corsair CMSX32GX4M2A3000C16(DDR4-3000 16GB*2)

SSD:Samsung 970EVO Plus 500GB

OS:Windows10 Pro 64bit

無線モジュール:intel 9260NGW

アンテナ:米アマの適当なやつ

以上です。キーボード・マウス類は家にあったのを使います。

私の構成は比較的オーソドックスな、ノーマルな構成だと思います。2400Gの内臓GPUを活かすために32GBのハイクロックメモリを選択される方は多いみたいですし、安価になってきたNVMeSSDを採用される方も多いかと思います。しいて違うところと言えば、純正のWi-Fiキットより高性能なintel 9260NGWを採用したことぐらいでしょうか。

価格を抑えるならメモリを8GB*2のkitにするか、ストレージの容量を抑えて2.5inchのSATASSDにするなど、いくらでも抑え方はあります。ゲーム用途だけに絞るなら無線モジュールも必要ないですし、今回のは検証も含めるためオーバースペック気味であるということをご理解ください。

組み立てには1時間30分ほど、各種インストールと設定で1時間30分ほどの計3時間ほどでベンチマークまではこぎつけました。組み立てで難しいポイントは無線モジュールの取り回し位で、それ以外は自作PC初心者の私でも簡単に組み立てることができました。

UEFIについて

UEFIについては若干触れておこうかなと思います。

A300マザーはCPU/内臓GPUのオーバークロックはできません。そのため、値の変更ができる項目はあるものの変更しても反映されませんのでご注意ください。

ただし、メモリのOCはクロック・レイテンシともに可能です。メモリ電圧は1.2V/1.35Vのどちらかを選択する形なので本格的なOCはできませんが、DeskminiA300でそもそも無茶なOCをしようとする人は筆者ぐらいなものだと思いますので多くの方は気にされなくてよろしいと思います。ただ、RYZEN環境は元々メモリOCがかなり有効であり、なおかつ内臓GPUを駆使するのであれば必須かと思われます。ハイクロックメモリを買うか、自分でチューニングして少しでも性能を向上させることをおすすめします。当然自己責任ですが。

あとはVRAMの割り当てですね。用途にもよりますが、4GBも割り振ってあげれば十分でしょう。足りないと感じたらその時に足せばいいと思います。

それ以外はあまりこだわらなくてもいいと思います。あくまで私の感覚ですが。

実際にOCしてベンチマークを動かしてみる

オーバークロックは自己責任で。壊れたって言われても知らん。

今回はゲーム用途ということで、3Dのベンチマークを中心に動かしてみます。

今回は16GB*2のkitを採用したのであまり高クロック低レイテンシ化はできていませんが、普通のCPUと普通のメモリを使っていることを考えるとこんなものかなとも思います。

FF14ベンチが例のごとく完走が難しく、3133-14-14-14-34-1T/1.35V程度が限界でした。他のベンチは3200で同じタイミングでも完走したので、常用設定を探される方はFF14ベンチを中心に設定するといいと思います。

3DMark Night Raid

3200-14-14-14-34-1Tの設定でNaitRaidは完走。スコアも悪くない

FPSもちゃんと出ていますし、グラフィックスコアも悪くないです。

FFXIVベンチ

設定はFHD標準品質のフルスクリーンモードです。

FF14ベンチは一個下の3133(以下同じ)で完走。

標準品質なら問題なく遊べそうです。

ベンチマークを回した感想

メモリタイミングの確認はRyzen Tuning Checkerで行いましょう。BIOSで設定した数値になっていない場合があります。

ベアボーンではありますが、2400Gの力を十分に引き出せていますし、メモリをある程度チューニング(XMP程度で十分)すればグラフィックスコアもかなり向上します。温度もそこまで高くないので、数時間ぶっ通しでゲームをしてもシャットダウンすることはないでしょう。

実際にゲームしているところを動画にした・・・かったが

DeskminiA300の仕様なのか2400G側の仕様なのかわかりませんが、Radeonのドライバをインストールした瞬間からキャプチャーボードへの出力ができなくなりました。なので動画が作れず。残念。

DeskminiA300はゲーム機になりうるのか

結論から言うと、「2400Gの性能は十分に引き出せているため、基本的に2400Gができることは何でもできる」というのが回答になる。フルHDのゲームであれば、ものにもよるが設定次第では快適にプレイできます。恒久的に使うことはできなくても、その場しのぎのワンポイントと考えるなら十分すぎる性能です。

特に、古参ではなくある程度最近自作PCを始めた人で、そこまでストックのパーツを持っていない方はよい選択肢の一つになるのではないでしょうか。

広告




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください