13900K+RX 7900 XTXの破壊力。細部にもこだわった最新ゲーミングPCを自作してみた

PC(Hardware)

新しいPCって、いくつになってもわくわくするよね。

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こんにちは。ストリーマーのどーにゃです。今回は、自分の配信のために新しいゲーミングPCを組み立てたので、折角だし「なぜこのパーツを選んだのか?」「なぜこの構成にしたのか?」を説明しながら、新しいPCの紹介をしていきたいと思います。

はじめに:僕はこんな人です

今はTwitchでストリーマーとして活動しています。

4年ぐらい前まではオーバークロックの世界大会に出場していましたが、大会が事情によってなくなってしまったので、レインボーシックスシージの競技シーンを経てストリーマーへ転身しました。

普段はFPS中心の配信をしていますが、毎週木曜日21時から「泥酔TV」という雑談配信を行っています。内容は週で変わりますが、基本はPCや配信機材・ソフトについての話が中心です。ぜひ遊びに来てください!

Twitch
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きっかけ:新CPUは突然に

そもそもなぜこのタイミングでPCを更新したのか?というところから。

元々このPCを使うまでは、10900K+RTX3070という、フルHDならほとんどのゲームが問題なく動くよね、設定を下げれば高フレームレート全然狙えるよねというような構成でゲームを楽しんでいました。実際パフォーマンスで何か困ることがあったかというとそこまでなく、大体の作業を問題なくこなせてはいました。

しかし…、事件は突然に起きたのです。詳細はこちらの動画で。

なんと、intelさんのイベントのくじ引きで最新13世代のCPU、「Core i9 13900K」を引き当てることができました。まじかよ。

その姿を真横で見ていたASRockの担当者の方に、「おめでとうございます。いつ新しいPC組むんですか?(にっこり)」と言われてしまい、逃げ場がなくなってしまいました。

実際12世代から実装されたPコア・Eコアの挙動も気になっていたし、ゲーミング性能も向上したと聞いているし、いいタイミングっちゃいいタイミングだなと思いまして。
折角なら完全新規で1台組むか!どうせならメイン機更新しちゃうか!というようなノリで組むことが決まりました。

つながり:ありがとうオリオスペック

さて、組むことは決まったのですが、残念ながらPCはCPUとマザーボードだけでは完成しません。メモリやグラボ、電源などを何にしようかという問題が出てきます。

そんなときに僕がいつも相談するのが、そう。秋葉原にあるPCパーツショップ「オリオスペック」さんです。

店長はじめスタッフさんに酒好きが多く、最近ではオリオ酒ペック…もとい「オリオ秋葉原酒販」というお酒屋さんを初めてしまう始末。PCパーツショップのレジ横には大抵周辺機器やUSBメモリがあるものですが、オリオスペックのレジ横にはきっちりとウイスキーが鎮座しております。巷では「酒屋がPC売り始めたの間違いでは?」「営業中に“試飲”と称して酒が飲みたいだけでは?」と噂されているとかいないとか。僕の大好きな「愛すべきバカ」が集うお店です。

ちなみに、酒好きの僕でもうなる、結構いい銘柄のウイスキーがそろっています。多分PCパーツの在庫より豊富です。

話を戻します。そんなオリオスペックさんにこんな相談をしてみました。

どーにゃ「店長、かくかくしかじかでPCを組もうと思って」
店長「はいはい」
どーにゃ「こんな感じの構成で行きたいんですけど。オリオの生配信で組むから、なにかしら提供いただけないですかね?」
店長「おー、じゃあ考えてメーカーさんに聞いてみるよ。どうせなら二人で飲みながらベロベロの状態でどこまで組めるか!みたいな企画にしようか?
どーにゃ「ありがとう店長。ところでコンプラって言葉知ってる?

多分こんな感じでした。そんなこんなで、オリオパワーで次々に提供が決まり、最終的に1台分のパーツすべてを各社からご提供いただけることになりました。ありがとうございます。

各パーツごとのご紹介

では、各パーツの紹介をしていきます。パーツのご提供はいただいているものの、このブログは完全に個人の責任の下個人の意見を書いていきますのであしからず。

また、配信でPCを組み立てていたたため、全部のパーツの物撮りができていません。本当は全部写真をあらかじめ撮っておくべきだったのですが…。

intel Core i9 13900K

きっかけはくじ引きではありましたが、最新13世代CPUの中で最高クラスのCPUであることに間違いありません。

この記事を書いているタイミング的にRyzenの7000X3Dシリーズの発売がまだされていないので、現時点では間違いなくゲーミング性能は最高のCPUだと思います。3D V-Cache搭載CPUを実際に触ったことはないのでちゃんとしたテストはできていませんが、3D V-Cacheは用途によってかなり効果がありますので、ゲームによっては7000X3Dに分があるかなというような印象があります。まだ発売されていないので何とも言えませんが…。

ゲーム性能を前面に押し出してプロモーションがされていますが、実は2PC配信にとても向いたCPUなのでは?と思っています。というのも、ゲームを完全にPコアに任せてしまって、バックグラウンドで動かしているOBSやAmazonミュージック、VSTホスティングツールをすべてEコアに割り振ってしまう、なんてことができるからです。2PC配信の場合、ゲーム機側のOBSは映像と音声を配信用PCに渡してあげるだけなので、CPUに対しての負荷はほとんどかかりません。Eコアで十分です。

ちなみに、12世代以降のCPUを使って配信しているとPコア・Eコアで切り替わった際にノイズが入る、という問題が報告されていたのですが、僕の環境ではOBSをEコアだけに割り振っているからか特にノイズの発生はしていません。困っている方がいたらお試しください。

ASRock Z790 Taichi Carrara

ASRockのハイエンドZ790マザー。ぶっちゃけこれ買っておけば後でどうとでもなる、という一品です。13900Kの高い要求電圧でもピクリともしない24+1+2フェーズのVRMを実装し、メモリはDDR5-7400オーバーのOCメモリに対応。背面に2基の「Thunderbolt 4」端子、他の+5V回路から完全に分離され、専用のICで+12Vから+5Vを生成する「Ultra USB Power」ポート、毎度おなじみキーボードとマウスの遅延を抑える「Lightning Gaming Ports」を搭載と、まさにヤサイマシマシアブラマシマシカラメニンニクなマザーボードとなっています。ちなみに僕は二郎系ラーメンは大の苦手です。

特にUSBバスパワーで駆動するオーディオインターフェースや、外付けのキャプチャーボードを利用している方には「Ultra USB Power」は突き刺さる機能ではないでしょうか。僕には刺さった。

そして、必ず受ける質問に先に答えます。
「なんでLiveMixerを使わなかったんですか?」
答えはこちら。
・高クロックメモリを安定して動かしたかったから
・配信用PCがあるため、USBポートの数はそこまで重要じゃないから
・どうしてもCarraraの見た目が好きで使いたかったから
・どうせならちょこっとオーバークロックもしてみたかったから

逆に言えば、高クロックメモリを使わない、USBポートの数が欲しい、オーバークロックなんてもってのほか、LiveMixerの見た目が好きだ!という方は迷わずLiveMixerを買ってください。あれはいいものだ。

提供:ASRock Japan様

Team T-Force DELTA RGB DDR5-7200 32GB

僕はフルHDでゲームを遊ぶことがほとんどで、そうなってくるとボトルネックは大体メモリがかかわってくることになります。フルHDであればメモリ容量は32GBもあれば概ね十分で、容量よりむしろ速さが大事になってくる場面の方がほとんどだと思います。せっかくDDR5に更新するのであれば少しでも速いメモリが欲しい!という結論がこのTeam T-Force DELTAでした。

それにしても、なんでこんな高速なメモリを使うことになったのか。
こんな会話がありました。

担当者「メモリはどんなものがいいですか?」
どーにゃ「CPUはDDR5‐5600が定格だと思うので、それより上であればなんでも(そんな高クロックでなくても)大丈夫です」
担当者「わかりました、なんでも(どれだけ高クロックでも)いいんですね」

そして届いたのがこれ。DDR5-7200。
「うちのメモリならこのぐらいの高クロックでも常用なんて余裕っすよ(にっこり)」という担当者の方の笑みが頭に浮かびます。コミュニケーションエラーって怖い。

ここまでの高クロックメモリになってくると、XMPすらちゃんと立ち上がってこない!なんてことが起きるのですが、このメモリとTaichi Carraraとの組み合わせでは難なく立ち上がります。それどころか、最終的にDDR5-7600 CL34までするするっとオーバークロックできてしまい、各種テストも問題なくパスしてしまいました。恐ろしい。

DDR5ではTeamさんにとてもお世話になっており、昨年は配信やオーバークロック系のお仕事でもよく使わせていただきました。かなり扱いやすいうえにクロックも素直に伸びてくれるので重宝しています。

提供:Team Japan様

Sapphire Radeon RX 7900 XTX

拙者、初めてのRadeonでござる。

これまでテストやお仕事で触ることがあっても、なかなかメイン機では採用してこなかったRadeonグラボ。満を持しての採用となりました。

一言でいうと、RX 7900 XTXは「フルHDでレイトレーシングを使わないゲーマーにとって最高の選択肢」になる、と考えています。現状、価格的な競合はRTX 4080あたりになってくるのですが、フルHD環境だと大体のゲームでRX 7900 XTXの方がフレームレートが出ており、フルHDゲーミングでは一歩リードしています。

そもそもフルHD程度の負荷ならこれ以上の性能が必要ないんですよね。価格が高くて消費電力も多くてでかくて…となるくらいなら、このぐらいの性能で十分じゃない?というのが持論です。

そうするとNVIDIAを選ぶ理由ってどこにあるの?という話になってくるのですが、レイトレーシング性能や配信支援機能(NVIDIA Broadcastなど)を使いたい!という方はNVIDIAを選択することになると思います。レイトレーシングは僕は使わないので問題ないですが、NVIDIA Broadcastは背景切り抜き機能を使うことがたまにあったので、それだけ唯一不満かなといったところです。

以前Radeonの配信設定の記事を書いたことがきっかけで、配信でRadeonの使い方やパフォーマンスについて質問を受けることが非常に増えてきました。自分自身が使うことによってそういった質問にも答えられるなと考えていたタイミングでのRX 7900 XTX発売だったので、非常にタイミングが良かったです。

提供:Sapphire Japan様

Super Flower LEADEX PLATINUM SE 1200W-BK

いいPCにはいい電源。大人の嗜みです。

はっきり言って、日本でコンシューマー向けで販売されている電源の中で3本の指に入る名作電源だと思います。安定性とパフォーマンスでこれだけ優れた電源はなかなか存在しません。1200W、Platinum認証、フルプラグイン、セミファンレスの切り替えが可能、100%日本製コンデンサー採用。この中身で実売3万円ちょっとという値段は破格すぎます。

オーバークロッカー時代からSuper Flowerの電源は使ってきましたが、いまだかつてトラブルに巻き込まれたことは一切ありません。保護回路の出来も非常に秀逸です。最近のPCは全体の消費電力も多くなってきていますので、良い電源を使う意味がどんどん増してきていますね。

ファンレスと通常動作の切り替えができるのも特徴の一つ。少しでも静かにPCを動かしたい方でもうれしい電源だと思います。

提供:株式会社ディラック様

EKWB EK-AIO Elite 360 D-RGB

今回使用する13900Kは、性能が高い反面爆熱CPUとしても有名で、生半可なCPUクーラーでは十分に冷却することができません。最高の性能を引き出す上にちょっとオーバークロックもしてみたいな、なんて方は必然的に360mm以上のラジエーターを搭載した簡易水冷、もしくは本格水冷を選択することになると思います。

今回は「水冷といえばEK」といわれるくらい水冷業界で確固たる地位を築いているEKWBの360mmラジエーター搭載簡易水冷、「EK-AIO Elite 360 D-RGB」を選択しました。

特徴は何といっても、付属のファンが6個もついていること。追加でファンを購入する必要なく、サンドイッチ構成ができてしまいます。また保証期間も5年と、長く使い続ける予定のPCに組み込むには最適だと思います。

実物を見てみると、水冷のヘッドがものすごくおしゃれでかっこいいです。チューブがL字に曲がっていてフレキシブルに動くのも特徴。流石EKといえる素晴らしい完成度です。

提供:EKWB Japan様

Samsung 990 PRO 2TB

なんで選んだのかの理由を話す必要、ありますかね?

現行のコンシューマー向けPCIe Gen4 M.2SSDでは文句なく最速のパフォーマンスを発揮する、最高のSSDです。シーケンシャルリード最大7,450MB/s、ライト最大6,900MB/s、ランダムリード最大140万IOPS、ライト最大155万IOPS。文句のつけようがない速さです。

特徴的なのは、利用するプラットフォームで速度の特性が変化すること。Ryzen環境ではシーケンシャル速度が伸び、intel環境ではランダム速度が伸びるという傾向が報告されています。

今回使うのはシーケンシャルよりランダムを重視するシステムドライブとしての用途になるので、迷わずintel環境でチョイスしました。

いまだGen5SSDは出始めという感じで、主流はGen4です。とりあえずこれ買っとけ!といえる、そんなSSDです。

提供:ITGマーケティング様

AVerMedia GC570D

平素より大変お世話になっております。

配信活動を始めてからずっと二人三脚でやってきている、そんなキャプチャーボードがGD570Dです。何が最も素晴らしいかといいますと、もうこのキャプチャーボードを使って3年目になりますが、その間一度もキャプチャーボード関係のトラブルに悩まされたことがない、これに尽きます。

本当にキャプボ関係のトラブルって多いんですよ。相性問題とかもあったりするので原因の特定に時間がかかってしまうこともしばしば。そんなイライラタイムを過ごさなくていいこいつは本当に重宝しています。以前はNDIを利用していたのですが、やはり安定性はキャプボの方が何回りも上です。

HDMIで2系統の入力ができ、3840×2160@60fps / 2560×1440@144fps / 1920×1080@240fpsのパススルーに対応。僕はNintendo Switchをパススルーして、もう一系統にワイプ用のカメラを1920×1080@60fpsで接続しています。

これからもよろしくお願いいたします。

提供:AVerMedia Japan様

ASUS TUF Gaming GT502

一目見た感想は、「なんでこんな分厚いの!?」でした。

デュアルチャンバー構造を採用しており、電源ユニットの設置スペースが背面の裏配線側に設定されています。よって、アクリルパネルから中を見たときに電源がきれいに隠れており、見た目が非常に美しく見えます。

とにかくラジエーターを設置する箇所の選択肢が多く、天面、底面、マザーボードの脇、そして裏配線のスペースにまで大型のラジエーターを設置することができます。本格水冷を組みたい方にもおすすめのケースです。

実際に手に取ってみると、まあ組みやすい。電源が後ろにあるおかげでマザーボードへの配線もしやすいですし、裏配線のスペースが広いので配線の整理が苦手な僕でも安心してルーズに組めます。僕の部屋もこれくらい広かったら整理しやすいのに。

サイドパネルの開閉にねじがいらないのもいいですね。ボタンを押すだけでパネルが開閉できるのは、よくPCの構成を変更する僕のような人間にはとても重宝します。

提供:ASUS Japan様

Microsoft Windows10 Pro

Windows11の方がPコア・Eコアの切り替えがスムーズになるような仕組みが搭載されているのですが、Windows11だと動かないソフトでないと困るソフトがいくつかあるので、今回は10を選択しました。動くようになってからアップグレードすればいいし。

また、Pコア・Eコアの切り替えについては、先ほどCPUの頁で解説した通り外部ソフトを使って別で制御するようにしているので、Windows10を使っていてパフォーマンスに不満が出るようなことはありません。

こちらは個人的にスポンサードしてもらっているPerorinnにいただきました。ありがとうございます。

提供:Perorinn(個人スポンサー)

各種ベンチマーク結果から、性能を見てみよう

そして完成したPCがこちら。

黒基調にCarraraの白が映えてとてもいい感じ。かっこいい。

さて、では各種ベンチマークソフトを使って性能をチェックしてみましょう。

CPUとグラフィックカードは定格、メモリは前述のとおり、XMPからさらにオーバークロックしてDDR5-7600 CL34で動作させています。

Cinebench R23

とりあえずCPUといえばCinebench。とはいってもR23はものすごく負荷が重いので、もし今の環境でCPUに最大負荷がかかったらこのぐらい、という物差しとしての使い方が最近は多いように感じます。

スコアは40751pts。サーマルスロットリングは特にかかっていないようです。流石EK。

各メディアさんの記事を見る限り、定格のスコアより1000~3000ptsほど高いスコアになっているようです。CPUは定格で動作させているので、メモリの速度が効いてそうですね。

CrystalDiskMark

こちらもストレージベンチマークの定番、CrystalDiskMarkです。

こちらはデフォルトモードでのベンチ結果。
ほかのメディアさんだとシステムドライブとしてではなくデータドライブとして接続してベンチを行っているので、多少速度にブレが出ているとは思います。

intel環境ではシーケンシャル速度が出ない、なんて言われていますが、こんだけ速かったらもう十分な気がします。というかランダム速すぎない???

続いてNVMeモードでのベンチ結果。

ランダムのQ32T16のライトスコアだけ何度測ってもメディアさんの記事よりも低い数字になってしまっているのですが、それ以外は概ね問題ない数字が出ています。

ストレージは、システムドライブとして使うか否かで速度も結構変わってきてしまうものなので、ある程度仕方なしです。何度も言いますが、これだけ速ければ何も言うことはありません。目を離したすきにPCが立ち上がっています。

3DMark Time Spy

グラフィック系ベンチで扱いやすい、Time Spyをやってみました。

グラフィックスコアは3万近くのスコアが出ています。今回使用したのがリファレンスモデルなので、オリジナルファンモデルを使えば3万越えも期待できそうです。

CPUスコアも25000を超えており、13900Kと高クロックDDR5メモリの性能が存分に発揮されています。

ベンチ中の温度はこんな感じです。

Demo含めてもGPU温度は70度は超えず、CPU温度も86度が最高でした。実動作は問題なさそうですね。

まとめ:まさに新世代のゲーミングPCといえる会心の出来

最新のハイエンドパーツをありったけ敷き詰めた、まさに「新世代のゲーミングPC」といえる素晴らしい構成になりました。ベンチスコアを見てもかなり高いパフォーマンスを発揮しています。

実際のゲームプレイでも恐ろしいパフォーマンスを発揮していますので、気になる方はぜひTwitchチャンネルをフォローして遊びに来てください。持っているゲームであれば「このゲームでどのくらいのフレームレートが出るか試してほしい」みたいなリクエストもできるだけお受けしたいと思います。

改めて、今回の企画にご協賛をいただいた各社に深く感謝申し上げます。ありがとうございました!

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