私がASRock Z170M OC Fomulaを推す4つの理由

 

アフィブログにありそうなタイトルですね。残念ながら私はどこからもお金を頂いておりませんが・・・

「圧倒的な力(金)が欲しい!!!」今日このごろです。皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近頂いたご意見の中にこんなものがありました。

「どーにゃさんのブログ、なんか子供っぽくない?」

 

・・・そういう風に書いてんだよっ!

 

私がかっちりした文体で文章書いちゃったらそこら辺のニュースサイトと変わんないじゃないですか。こう、皆様には私のブログはぜひまったりとしていただきながら読んでいただきたいのです。ちゃんと書こうと思えば書けるのよ!ほんとよ!

実は、こういう感じの「崩しながらもちゃんと情報や意図を伝えることができる文章」って、書くの意外と難しいんですよ。崩しながらのほうがよりダイレクトな意図が伝わりやすいのですが、その分ねじ曲がって伝わってしまう可能性も高いので。

今はこの文体を変えるつもりはありません。これからもぬるくやっていきますよ。

 

前置きが長くなりました。

 

 ASRock Z170M OC Fomula、通称”MOCF”と呼ばれていますが、今回は「何故このMOCFが半ば神格化されているのか」について書いていきたいと思います。ただ、例のごとく目に見えてわかるスペックは色々なところで紹介されていると思いますので、ここでは「実際に競技で使ってみてスゴイ!と感じた点」について書いていきたいと思います。

 

何故このタイミングなのか。

 

最近、色々なイベント然りプライベート然りで、「色々なマザーボードを使ってオーバークロックする機会」がありました。当然、様々なメーカーさんのマザーボードを使わせていただいたのですが、その中でもASRockのマザーボードは飛び抜けて優秀でした。

こういうことは他のものを触ってみないとわからないことが多いです。留学生が海外に憧れて海外留学して、帰ってきたら「やっぱ日本って神だわ」と実感する、という現象に似ていますね。一度そこから離れてみて、違う視点でものを見てみるというのはどの世界でも必要ですね。

話が逸れましたが、そのようなわけでMOCFの凄さを再認識したわけです。では、何が凄いのか。本題に入っていきましょう。

 

1.BIOSがスゴイ!

MOCFを起動してみてすぐわかるのは、設定項目が非常によくまとまっているところです。他社さんのマザーボードだと「なんでこの項目がこんなところにあるの!?」というようなことが多々ありましたが、MOCFに関しては然るべきところに然るべき設定項目が鎮座しておりますので、一分一秒が争われる競技オーバークロックの最中でもBIOS画面で迷子になってしまうことはありません。「慣れているだけでしょ」との突っ込みがあるかもしれませんが、いくら使っても慣れないBIOSもあるんですよ。そういう意味では「使っていれば慣れるBIOS」っていうのは凄いことなんです。

また、項目も非常に洗練されています。余計な項目はほとんど省かれており、必要な項目だけが並んでいます。もちろん出来ることは多い方がいいのですが、競技中はハッキリ言って邪魔な項目になってしまうことも多々あります。そういった意味では本当に競技向きによく作られているな、と実感します。

 

2.プリセットがスゴイ!

BIOS周りでもう一点。付属しているプリセットがめちゃくちゃ豊富です。特にメモリ周りに関しては現状世の中に出ているマザーボードの中で最強だと断言できます。このプリセットを読むだけでとりあえずCPUの足を引っ張ることはない・・・と言えるぐらいです。CPU周りのプリセットも充実しています。初心者には嬉しいですね。

 

3.メモリオーバークロックの耐性がスゴイ!

MOCF最大の特徴です。前述のメモリオーバークロックのプリセットもそうなのですが、そのプリセットを読み込んだら「動いてしまう」マザーボードなんです。もっと言ってしまえば「XMPはほぼ確実に動く」マザーボードです。以外にコレってスゴイことなんですよ。XMPがまともに動かないマザーボードなんてたくさんあります。

競技オーバークロックの世界は「スコア」の戦いでもあります。いくら「CPUが◯GHzで動作した!」とか「メモリクロックが◯MHzで動作した!」といったところで「で、スコアは?」って話なんです(もちろん趣味でやるときは別ですよ。大会によっては周波数競う場合もありますし)。HWBOTなどを見ていただければわかると思いますが、基本的に「スコア」で順位が並べられます。

「スコア」を出すためには何が必要になるかというと、「システム全体のパフォーマンス」です。CPUだけいくら伸ばしてもだめだし、メモリだけいくら詰めてもダメなんです(片方しか使わないベンチマークソフトは別)。全てのパーツのバランスが高いレベルで揃ったときに初めて良いスコアが出るわけです。

もうおわかりですね。「スコア」を出すにはメモリのオーバークロックが必要不可欠なのです。

だからこそ、メモリオーバークロックさせたら世界最強クラスなMOCFを推すわけです。

メモリのプリセットで入っているもので一番上のものは「Samsung B-die DDR4-4000 CL12-12-12-28-220-1T 1.85V」というものです。このプリセットが平然と動くマザーボードは野原ひろしと言えどMOCFとASUSのM8Iぐらいなものです。もちろんメモリによっては動かないメモリもあるでしょうが、それはメモリが悪いという話です。MOCFで動かないなら諦めましょう。

 

 

要するに、MOCFは「パーツのポテンシャルを最大限引き出せる」マザーボードなのです。マザーボードがボトルネックじゃなくなるというのはスゴイことなんです。まあ、APEXの情報がでてくるにつれ若干MOCFの立場が揺らぎつつはありますが・・・

 

4.安い

今2万円切ってます。私も予備で3枚目を買ってしまいました。コレだけのことが出来て2万切りはヤバイでしょ。

 

こんな感じでどうでしょう。正直言って何を今更な話ではあるのですが、MOCFの紹介をしてみました。もし購入をご検討なさってる方がいらっしゃいましたら、是非。私に一銭も利益はありませんが・・・

 

 

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