acoustune HS1005を聴いてみた

今回もまたまたオーディオ。今回は前回のHS1004に引き続きacoustuneのHS1005のレビューです。

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イヤピは合わなかったので手持ちのものに変えてあります。

デザイン等に関してはあまり言うことがない(前回のHS1004とあまり変わらない)です。ロゴが逆になったとかその程度のようです。

HS1005はHS1003の2.5mm4極版です。早くこの世から消え去っていただきたい脆弱プラグですね。4.4mmは今の製品開発ペースから行くと夏辺りからちょろちょろ搭載機器が出てくる感じでしょうか。楽しみですね。

そう。この時点で一つの疑問が。

「私このイヤホン何で聴けばいいの?」

当然私の家に2.5mm4極が使える機器なんてあるわけがないのですよ。じゃあ借りるか聴きに行くしかないよね。

そんなわけで某イヤホン専門店(笑)に行ってONKYOのDP-X1Aで聴いてみました。使ったのはACG駆動。

 

・音質

うーん…これ私がレビューしたらいけない音だ…。

そもそも私が所有している上流で試聴できていない時点でお察しなのですが、いや流石にここまでとは。

まず必要最低限のローが出ない。質は低くないんですが、壊滅的に量が出ない。どちらか片方が足りないとだめなんですよ。

ミドル、ハイはまあHS1004と同じ感じで、スッキリハッキリ硬い感じ。好きな人は好きなんではないかと。

全体的に硬いです。私はダメだこれ…、あれです。アナログな音源鳴らすと音源が死にます。そういう感じ。

 

音の広がり方はダイナミックらしいなと感じました。褒めるところと言ったらそのあたりでしょうか。

今回のレビューは上流が半分悪いとは思うのですが、辛めになってしまいました。ただ、変換をかましてしまったらただのHS1003になってしまうのでどうしても2.5mm4極のまんまで音を聴きたかったんですよね。その結果がコレです。仕方ないね。

HS1004が悪くなかっただけに残念です。

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