17/18前半戦ベストイレブンを勝手に選出

長い間まとまらなかったのでアップできませんでしたが、なんとなくこういう企画も面白いだろうと思ったのでやってみます。

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毎度のことながら、選出は完全に私の独断と偏見モリモリですので苦情は一切受け付けません。悪しからず。

では早速・・・といきたいのですが、普通に選んでも面白くないので少し縛りを設けたいと思います。

・ある程度チームとしての機能を考えたうえでの選出

・1クラブ1人のみ選出可能

どうでしょう?個人的にはこれくらいで丁度いいかなと思うのですが。

まずは全体から

フォーメーションは4-3-3です。今期はインサイドハーフの活躍が目立ちますから、この形であればベストだと思います。

では個人のご紹介。

GK:オブラク(アトレティコ)

今季前半のアトレティコはこの人いなかったら余裕でCL圏内落ちてたんでは?と思えるぐらいの傑出したパフォーマンスを見せていたオブラク。バルサが首位独走ともあって評価がテアシュテーゲンに行きがちですが、間違いなく世界最高峰のGKでしょう。足元の技術が高いのもいい。

左SB:アレックス・サンドロ(ユベントス)

今季パッとしないユーべのDFラインで頑張ってるこのお方。他国のビッグクラブからの関心も絶えないこのお方。今回はSBとして選出しましたが個人的にはWBで使ったほうが活きるのではと思います。オーバーラップが秀逸。

CB:アルデルヴァイレルト(トッテナム)

まさにオランダ産のCBといった感じでしょうか。CLのGLで見せたDFラインからケインへの一撃必殺スルーパスは鳥肌モノでした。こういうパスを出せるCBがいるとチームとしては心強いですよね。フィード精度の高さ、パスセンス、DFラインでの対応と文句なしです。

CB:クリバリ(ナポリ)

その風貌と対人の強さから誤解されがちですが、実は優れたフットボールIQと足元の技術を持っている選手です。今季のナポリの躍進を支えている重要な柱の一人ですね。後半も期待しています。

右SB:バレンシア(マンチェスターユナイテッド)

今季前半のプレミアでデブルイネを抑えて一番クロスを成功させた男です。マンUには背が高いフィジカルモンスターがうじゃうじゃいますから、これだけクロスを上げられる選手がいると攻撃のオプションも増えるわけです。MF出身というのもあって戦術的な視野も持っているのも個人的にいいポイントです。

CH:コンドグビア(バレンシア)

今までどこに行ってたんだけ、こんないい選手(すっとぼけ)。今季マルセリーノの下躍進するバレンシアにおいて欠かすことのできない攻撃のスイッチを入れられる中盤のフィルターです。どうしても攻撃陣に目が行きがちですが、彼がいるから攻撃陣も前に行ける。このまま一皮むけて順調にステップアップできれば彼の未来は明るいでしょう。

CH:ウィルシャー(アーセナル)

シーズン通して活躍したことがあったかどうか危ういレベルでピッチにいる時間より病院にいる時間のほうが長いんじゃないかという噂のウィルシャーさんですが、才能はみんなが認めるところ。ケガがなければ現代最高峰のMFになっていたことでしょう。今季前半はある程度試合に出ることができていて、なおかつ素晴らしいパフォーマンスでした。このまま怪我無く・・・と言いたかったところですがまたケガってしまったようです。スペランカーも同情するレベル。

CH:デブルイネ(マンチェスターシティ)

今季前半の主役といえばこの人。今季このパフォーマンスを継続できれば間違いなくバロンドールもザ・ベストも全部この人がかっさらって行くでしょう。やはりペップとこういった選手を掛け合わせると化学反応が起きますね。今までは「才能はあるけど、殻を破れない選手」との評価でしたが、今季世界最高のMFの仲間入りを果たしました。出せる、運べる、剥がせる、決めれる。文句をどこにつければいいのかわかりません。圧倒的です。

FW:フィルミーノ(リバプール)

今季ようやく一皮むけました。何かと話題のリバプールで傑出した活躍を見せています。特に自陣からのカウンター時のランは圧倒的で、スイッチ入れる→運ぶ→横に振る→決めるを全部一人でやれちゃいますからね。「他の人のために自分が走れば、自分のために他の人も走ってくれる」を体現している選手です。サラーの陰に隠れがちですが、彼が攻撃陣の中で重要な役割を果たしているのは間違いありません。

ただ、CFとして起用された際に前線で孤立してしまうシーンも結構見られたので、今回はウイングとして選出してみました。

FW:インモービレ(ラツィオ)

ラツィオで完全復活を遂げたイタリアのエース。今季前半のパフォーマンスは素晴らしかったです。彼もどちらかというと「アタッカー」に近く、チャンスを生み出すことにも長けている選手です。後半もこの調子で得点を積み重ねていってほしいですね。

FW:スソ(ミラン)

今季大型補強したミランが予想通り低迷する中、既存戦力であった彼が一番欠かせない存在になっているのは何とも皮肉です。スペインらしい純粋なアタッカーである彼のプレーは観ていてワクワクします。カットインからのミドルが黄金パターンですが、そこからのラストパスも一級品です。

 

いかがだったでしょうか。ブンデスとリーグアンが入っていないのは単純にあんまし観てないからです。いい選手いっぱいいるのは知っているんですが、今季はプレミア、リーガ、セリエAに若干絞り気味です。後半はちょっとぐらいは観ていこうとは思っているんですが。

後半のフットボールにも期待しましょう、では。

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