Horizon Zero Dawnを一通りプレイしてみた

どうも、ゲーム関連の記事は久々ですね。

今回は話題作、「Horizon Zero Dawn」の軽いレビューをしていきたいと思います。

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とりあえず難易度はNomalでメインストーリーを全部終わらせました。クリア後はある程度ストーリーが巻き戻ったところでフリーになるので、今は残った要素を消化している感じです。

1.アクション

特に複雑な操作が必要なわけではないのでかなり爽快に楽しめます。本作は弓がメイン武器のゲームなので、今までのハンティングアクションで飛び道具を使ってこなかった私みたいなプレイヤーは苦労するかなと思ったのですが、本作の弓はかなり扱いやすいのですぐ慣れることができました。

その他細かいアクションについても特に問題点らしい問題点は見当たりません。このあたりに関しては素晴らしいと思います。

2.ストーリー

まるで映画と言わんばかりの素晴らしいストーリーです。まあオチは途中で見えてしまったのですが、下手な映画みるよりも楽しめました。

この手の作品は「取ってつけたようなストーリー」になることが多いと個人的に思うのですが、ストーリーの破綻が比較的少ない(ツッコミどころが0かというとそうではないです)と感じました。

ストーリー自体がそこまで長くないので、わりかしサクッと終わってしまいましたが、ダラダラ長いストーリーを読まなきゃならないゲームよりか100倍マシです。

3.”理不尽判定”が少ない

これは結構大事なポイント。某ハンティングアクションの大御所ゲームに出てくる魚に足生えたあいつの尻尾判定とか、この手のゲームにはいわばつきものみたいになってましたが、そういった判定があまり見られません。この辺の調整は上手いと思います。

4.フォトモード

個人的に一番嬉しい。すっげえ簡単に言うとNVIDIA Anselみたいな機能がゲームに内蔵されていて、好きなタイミングでゲームをPauseして色々設定しながら写真(スクリーンショット)が撮れる機能です。これで色々な写真を撮るのも一つの楽しみですね。

↑この状態でフォトモードを起動

↑メニュー画面はこんな感じ。結構細かく設定できる

↑一番上の画像の状態からフォトモードを立ち上げて作った写真。画角も広く調整できることがわかると思います。

5.少し残念だったポイント

1つ目はコンフィグ変更がないこと。このゲームだけの話ではないですが、やりづらさを感じる場面が多々ありました。

そもそも設定項目が少ないので難しかったのかなーとも思いますが。感度もいじれないですし。

2つ目。アイテムボックスの概念がない。

これだいぶ致命的だと思うのですよ。アイテム(資源)は最大100個まで所持できる(そもそもこの状態にするまで拡張しなければならない)のですが、この手のハンティングアクション物の作品でアイテム100個なんて速攻で埋まりまっせ…

序盤は敵よりもポーチの空き容量との戦いです。やりくりを頑張ってください。

なので一言でまとめると、「痒いところに手が届かない」感じです。

6.ちょっとだけアドバイス

まだそこまで攻略情報も出ていないので、ちょっとだけアドバイスを。

ゴールドファストトラベルというアイテムがメリディアンという場所で商人から購入できます。これは買っておきましょう。あちこち移動するのにいちいちマップを走っていたら日が暮れます(現実でもゲームの中でも)。

トールネックのオーバーライドは早めにやっておくと楽です(マップの霧が晴れる)。地味ですが後々効いてきます。ただ、たくさんの機械を同時に相手にしなきゃいけない場所が多いのである程度レベルが上がってからのほうがいいかも。なお、全部倒さなくてもゴリ押せます。トールネックに飛び乗れたら勝ちです。

ストライダー、チャージャー、ブロードヘッドはオーバーライドして乗ることができますが、チャージャーとブロードヘッドは戦ってくれるときに結構強いのでおすすめです。

おすすめ武器と防具ですが、ぶっちゃけなんでもいいです。初期装備でも結構いけちゃいます。防御力に不満を感じたら調達するくらいでいいかと。

改造コイルは然るべきタイミングにつけましょう。スキル”細工師”を覚えてからでないと一度つけたコイルは外せません(上書きの形になってしまう)。上書きしてもいいようなコイルなら大丈夫ですが。

最後におすすめスキル。

狩人では“サイレントストライク”“回避の妙技”がおすすめです。“サイレントストライク”はストーリーの対人戦で役に立ちます。“回避の妙技”は一見地味ですが、大型機械と戦うときにこれがあるのとないのとではだいぶ変わってきます。このあたりはモン○ンと一緒ですね。

次に義勇。“精神統一”“攻撃精度”の2つですかね。“精神統一”は機械の弱点を狙う時や動物を狩るときに役立ちます。“攻撃精度”も対機械の時にアーマーを剥がしてくれる確率が上がるのと、後の”ノックダウン”という強力なスキルに繋がります。

最後に知識。ここはぶっちゃけ全部ほしいっちゃ欲しいんですが、“ルアーコール”〜”乗り物呼び出し+”までのスキルはできるだけ早めに覚えておきましょう。あとは“細工師”のスキルは前述しましたが早めに覚えておくといいと思います。

7.まとめ

近年のオープンワールドの中では長く遊べるゲームだと思います。そもそも舞台が独特なのですぐ飽きることはありませんし、久しぶりに時間を忘れて没頭できるゲームが出てきたなという印象です。たしかに不満点もありますが、序盤を抜ければそこまで気になるレベルではありませんし、恐らく次回作もありそう(?)な感じなので楽しみですね。

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