僕はもう、Appleから逃れることはできないって話

こんにちは。最近ほしいものが渋滞状態のどーにゃです。今日は軽く雑談会みたいな感じの記事です。

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HUAWEI Mate 9からiPhone XS Maxに乗り換えて1年が経ちました。iPhoneに乗り換えてからというものの、Apple WatchやiPad Proにまで手を出してしまい、身の回りにApple製品が一気に増えました。

そんな中、最近Androidに魅力的な機種(Galaxy FoldやMate X、ROG Phone2など)が投入されたのを機に、「またAndroid端末に戻ろうかな」なんて考えていたのですが、いろいろ考えているうちに「いや、もう俺はAndroidに戻れないかもしれない」と感じ始めました。

「Apple」というトータルコーディネートの便利さ

「とりあえずApple製品で固めておけばいい」は、まさしく真理なのだと痛感させられました。僕自身、若いころは反体制ゲリラのように「iPhoneは俺たちGeekにはふさわしくない、カスタマイズできたり改造できたり、Androidのほうが優れているに決まっている」と息巻いていました。

ただ、それは大きな過ちであることに気づきました。Apple製品でトータルコーディネートした際の圧倒的な共有機能は、Androidでは到底体験できないものでした。

さっきまでiPhoneで調べていたWebページが、iPadを開くだけでそのまま閲覧できる。iPhoneのテザリングがONになっていれば、iPadを開いた際に自動的にテザリングのネットワークにつながってくれる。すべての共有がシームレスに、ストレスなく行われるその様に最初は驚きましたが、今となってはそれが当たり前になってしまいました。こうなるともう、元には戻れません。

Apple Watchという世紀の大発明

Apple Watchは、本当に自分の人生を大きく変えてくれました。

Suicaやクレジットカードを持ち歩くという行為を、自分の世界から排除してくれたのです。財布がなくてもあせることは一切ありません。

もうSuicaにチャージするために、券売機に並ぶ必要すらないのです。Apple Payに登録したクレジットカードで、いつでもどこでもチャージができます。それも、Apple Watchから。

iPhoneでもできるじゃないかという方もいらっしゃるかもしれません。でも、「わざわざ持ち歩くのか」「勝手に持ち歩いているのか」は非常に大きな違いがあります。仕事中はともかく、時計を外で外す場面はあまりないですし、とりあえずApple Watchがあれば生きていけるというのは、自分にとっては最高の保険です。

iPad Proは、紙をすべてなくしてしまった

iPad Proを買ってから、紙という紙が自分の生活からなくなりました。

マンガ?電子書籍があります。

メモ?純正のメモアプリが速攻で起動して何でも書き込めます。

ノート?Goodnoteは最高のノートアプリです。

新聞?日経電子版を契約しています。

僕の家にある紙といえば、レシートとAmazonから送られてくる申し訳程度の緩衝材くらいなものです。

これらすべて、iPhoneが中心になっている

Apple WatchはiPhoneがないと使えません。iPadとシームレスに接続できるのはiPhoneだけです。

もしすべてのApple製品を売り払って、新しくAndroidスマホ、タブレット、スマートウォッチを買ったとしましょう。

スマホとシームレスにつながり、優れた筆圧検知機能があるタブレットがどれだけあるでしょうか?

国内でFelicaが使えるスマートウォッチがありますか?

Appleはまさしく「時間の商人」だと思います。

結局、iPhoneから逃げられなくなってしまったのです。

・・・でも、Galaxy Foldは欲しいんだよなぁ。借りるだけでもいいから1週間ぐらい使ってみたい。

ていう愚痴でした。

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