レビュー

IBM CD-400を改めてレビューする

 

今回は趣旨を変えて、私のPCDPの紹介をしたいと思います。

PCDPっておそらく聞き慣れない方もいらっしゃるんではないかと思うのですが、「Portable CD Player」の略です。要するに持ち運びできるCDプレイヤーです。一昔前は主流でしたが、今現在はまあ現行で売られているものも殆どなくなってしまいました。ちなみに830Z(リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B00RYT3W2S)というPCDPはまだ現行で売られています。気になった方は試してみては。

今回ご紹介するのは830Zではなく、IBMのCD-400というCD-ROMドライブになります。厳密に言うとPCDPではないんですが、まあ持ち運べてCD聴けりゃもうPCDPでええやんとか思います。

CD-400は某PCDP界隈の怖い人(紹介は割愛)のオフ会に拉致された参加させていただいた時に聴かせていただいたもので、そのオフ会のあと急いで探してオークションに出回っていたものを札束で殴って落札したものです。そのぐらいこいつの音には驚かされました。

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毎度のことVermilion+335DWのセットです。これだと全く全体がわかりませんね(笑)

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雑な写真で申し訳ないですが全体です。上の段々になってるところには単3電池が6本も入ります。そのくせ3時間ちょいぐらいしか電池は持たないのでかなり燃費は悪いです(笑)

PCDPとしての最低限の機能は備えています。勝手に蓋が開かないようにロックできるようにもなっていますし、使い勝手は悪く無いです。また、耐震性が比較的良くて持ち運びながらでも意外と聴けます。難点としてはやはりデカい、重いといったところでしょうか(笑)。ただ個人的にこの見た目が非常に気に入っているのであんまり気にならないですね。カフェで使ってるとめちゃくちゃ見られますが。ちなみにラインアウトついてます。アンプつなげて遊んでも面白そうですね。

さあ、じゃあ音はどうなんだって話ですよ。端的に言うとフラットな音です。こういったCD-ROM機は大抵こういう音になるんですがね。言ってみればリファレンスになる音です。味付けが一切ない。ちゃんと地に足ついた鳴り方をしてくれます。なので自分はこいつをいろんな機器の試聴用で使ったりしています。機器のいいところと悪いところをめちゃくちゃ出してくれるので。普段自分が好き好んで聴いている音とは全く異なる音ですが、こいつに関してはとても気に入っております。俗にいう「原音忠実型」に近いのではないでしょうか。ただ、自分が嫌いな「徹底的なモニター」の音ではないので聴きやすいです。

こいつを手にしてからあらゆる「原音忠実型」と呼ばれるプレイヤーを聴いてみましたが、まあこいつを超えるものはありませんでしたね。あるなら持ってきてくださいな。煽りとかじゃなくてマジで。AKなんて足元にも及ばないですから。

まあここでAKなんかを比較対象に持ってくるのはどうかと思うのですが、原音忠実を謳ってるプレイヤーでAKがたまたま浮かんだので。他意はないです(多分)。

まあ機会があったら試聴してみてください。驚きます。

 

 

HZ Sound HZ3を購入した話

 

最近暑さがとどまることを知らないですね。すっかり夏です。

本日ご紹介するのはまた中華イヤホンです。HZ SoundというところのHZ3というイヤホンです。友人への誕生日プレゼント用に購入したのですが、友人が「レビューに使っていいよ」と言ってくださったのでご厚意に甘えてレビューさせていただきます。ありがとう友よ。

外箱はこんな感じ。

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なかなかおしゃれです。というのも、今回友人への誕生日プレゼントするイヤホンをHCKさんに相談したところ、「このイヤホンええで。あ、プレゼント用ならパッケージ今バルクしかない扱いになってるけど特別に化粧箱付きの方送ったるわ。いつも買ってくれるし。」とのメッセージを頂戴し、この箱で送ってくださったという経緯があったんです。毎度HCKさんにはお世話になっておりますほんとに。ありがとうございます。

まあその箱を最初に開けるのは私になってしまったわけですが、まあそこはご愛嬌ということで。開けるとこんな感じです。

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普通にオシャンティーでカッコええやん。ただ、あまり高級感は無いです(笑)。まあ中華イヤホンに高級感はあまり求めてないのでいいんですが。中身を出すとこんな感じです。

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暗い…。写真の腕も上げていかなければならんですね。本当はカメラほしいんですが、お金がなさすぎてあれです…

中身の紹介しますね。このプラスチックのハードケースはなかなか使い勝手いいんではないでしょうか。暗くてよくわかんないかもしれませんが中にスポンジもあって衝撃にも強そうです。イヤーピースはいろんなサイズの普通のイヤピとフォームチップが付属しています。あとは耳かけの補助具もついてきましたね。これなかなかいいんですよね。右奥に見える黒い塊はクリーニングクロスです。では本体を見ていきましょうか。

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本体です。ハウジングがプラスチックなのであまり高級感はないですが、安っぽい感じもしないのでなかなかいいんじゃないでしょうか。中が少し透けて見えるのもいいですね。

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暗くてわかりづらいですが裏面です。そんなにハウジングは大きくないですね。

はい、では肝心の音質です。今回はBabyfaceに直で軽く聴いてみました。

中低域がダイナミックとは思えないほどクリアで好印象です。低域のパンチもしっかり効いていて、流行りの重低音みたいな低域ではなくしっかりとまとまった低域という印象です。

ただ高域に関しては結構聴いていて辛いところがあります。ハイハットや高い女性ボーカルはあんまり向いてないかなあと。ただこれに関してはエージングが進めば変わってくるかなあと思います。今後に期待です。

装着感もかなり良好です。もともとあまり大きくなくて軽いのもあって耳に収まりやすいです。イヤーピースも非常に良い感じで、今すぐ変えたい!というような感じではありませんでした。ケーブルの着脱ができたら面白かったなあとは思いますが。

なかなかいい機種だと思います。あとは鳴らしこんでからどう変化するかですね。楽しみです。

友人、喜んでくれるといいなあ。

 

 

KOHさんのミニミニケーブルがかなり良かった話

 

どうも。最近体調がすぐれないどーにゃです。

本日はですね、TwitterやBlog等で活動されているKOHさんという方が制作していらっしゃるポータブルオーディオ用のミニミニケーブルのレビューをさせていただきたいと思います。KOHさんのTwitterとBlogのリンクはこちら↓

twitter.com

audio-no-susume.com

なんで今回このような話になったかというと、自分が「Kojoを買ったからミニミニを試してみたい、KOHさんのとか」と適当にツイートしたのをたまたまKOHさんご本人に拾っていただいて、「そんな言うんなら送りつけるからレビューしてくださいな、だから住所と名前よこしなあくしろよ」と言われたのが始まりです。なかなかの太っ腹ですね(実際太ってるのかについてはわかりません)。この場を借りて改めてお礼申し上げます。KOHさん、ありがとうございます!

今回のレビューですが、俗にいう「ヨイショヨイショな記事」ではありません。悪いところは悪いとちゃんと言うのが自分の情報発信のモットーなので、その点はご了承ください。ただ正直、突っ込むところはわりと少ないです(笑)。

さてさて、本題に入っていきましょう。ミニミニはこちらになります。

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あれ・・・?ピンぼけ・・・?カメラの腕が・・・

はい、見た目は非常にシンプルですね。詳しい内部構造についてはKOHさんのBlogでご紹介されているのでここでは割愛します(後でリンク貼っておきます)。自分自身この線材を聴いたことがなかったのでいい経験になりました。

取り回しなどはかなりいいです。線自体が柔らかいのもありますし、プラグがかなり細いタイプのプラグが採用されているので取り回しに困ることは少ないと思います。

ただ、ここで一つだけ思ったこととして「長さが若干短い」と思う方もいらっしゃるんじゃないかなということです。自分の環境にはちょうどいいのですが、例えば3段構成で2段目をまたぐような形で使用したい、等の場合は注意した方がいいと思います。

ただ、この点をKOHさんに相談したところ「長さを変更できるオプションも検討してみます」とのご回答がありましたので(まだわからないよ!)、この点については解決できる様になるかもしれません。

自分の環境に装着するとこんな感じ。

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サイズ感はかなり良好です(普段ブリスさんのケーブルを使っているからというのもありますが・・・)。

さて、音質のレビューです。他の方から頼まれてレビューなんて緊張するなあ(笑)

音の傾向はかなり素直な感じです。中低域にピントが合って、そこからスゥーっと高域まで伸びていくようなサウンドで、かなり聴き心地が良いです。なんだろうなあ、「音の流れを邪魔しない」とでもいいましょうか。音はクリアではありますが、モニターライクな音では無いです。まあ自分の環境がそういう環境ではないので当たり前ですが。サウンドステージについては、横の広さはあまりないのですが、上下と前後の広さ、奥行きとでもいいましょうか、そういったものが広がるような印象でした。上流の音がよく出るのも特徴の一つかなと思うので、色々な機器を聴く際のリファレンスにできるのではというような印象でした。クセが無いですしね。

良くも悪くも機器のクセをそのまま伝えてしまうので、環境や人によっては余り向いてない方もいるとは思います。なのでそういう方はおとなしくDAPなりポタアンを買いましょう()。

「初めての一本」にするもよし、「試聴用のリファレンス」にするもよしの万能ケーブルですが、「でもお高いんでしょ?」というそこのマダム、安心してください。穿いて(以下略)。なんとお値打価格1800円。1800円で買えてしまうとは驚きです。持っておいて確実に損のないケーブルですので、是非皆さんでこのケーブルを買って広めてKOHさんを過労死させてやりましょう。ちなみに大体週末などに秋葉原に行く際はこのケーブルを持って行っているので試聴してみたいという方は自分に連絡していただければと思います。ありがとうございました。

今回のようにレビューもどんどん受け付けております(乞食)。是非皆さん機会があったらよろしくお願いします。

KOHさんのミニミニケーブルについての詳細は↓

audio-no-susume.com